Msi 845 PRO2-R User Manual

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Version 1.0
G52-MA00385
MS-6528 (v1.X) ATX Mainboard
MSI
MICRO-STAR INTERNATIONAL
845 Pro2
845 Pro2-R
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Summary of Contents

Page 1 - 845 Pro2-R

iVersion 1.0 G52-MA00385MS-6528 (v1.X) ATX MainboardMSIMICRO-STAR INTERNATIONAL845 Pro2845 Pro2-R

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製品概要1-3● ICH2 チップセットの IDE コントローラは IDE HDD/CD-ROM に PIO、バスマスタ、Ultra DMA66/100 オペレーションモードを提供します。● 最大 4 つの IDE デバイスを接続可能● PDC20265R によって IDE RAID 0、1 サポー

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追記 BB-4LAN (local area network)社内などの比較的小さい領域をカバーするコンピュータネットワークです。サーバー、ワークステーション、共有リソース、ネットワークオペレーティングシステム、コミュニケーションリンクにより構成されています。LAN上の各 PC とデバイスは「Nod

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B-5用語集トです。PS/2 ポートは6ピンのミニ DIN プラグをサポートします。PCのほとんどはPS/2ポートを持っているため、モデムなどの別のデバイスをシリアルポートに接続することができます。USB (universal serial bus)キーボード、マウス、ジョイスティックなどの低速な周

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第一章1-4マザーボードレイアウトJ8SFAN1PSFAN1CFAN1JGL1J2D-LEDBATT+ICH 2DIMM1DIMM2DIMM3FWHPCI Slot 5PCI Slot 4PCI Slot 3PCI Slot 2PCI Slot 1IDE 1IDE 2WinbondW83627HFU

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製品概要1-5J8SFAN1PSFAN1CFAN1JGL1J2D-LEDBATT+ICH 2DIMM1DIMM2DIMM3FWHPCI Slot 5PCI Slot 4PCI Slot 3PCI Slot 2PCI Slot 1IDE 1IDE 2WinbondW83627HFUSB portsTo

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第一章1-6クイックコンポーネントガイドコンポーネント 機能 参照JWR1 ATX 20 ピン電源コネクタ p. 2-7JPW1 ATX 12V 電源コネクタ p. 2-7JKBMS1 マウスコネクタ p. 2-8JKBMS1 キーボードコネクタ p. 2-9USB コネクタ USB デバイスに接続

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製品概要1-7● ATXフォームファクタ● CPU: Intel(R) Pentium(R) 4 プロセッサ、478 ピンパッケージ● IDE RAID 0, 1, 10 は Promise PDC20265R によりサポート(オプション)● スマートキー - PCへの不正アクセス防止のベストソリ

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第一章1-8MSI スペシャルフィーチャーT.O.P TechTM IIIT.O.P TechTMはCPU温度を100%正確に検出することができるデバイスです。BIOSセットアップメニューの中で温度を確認することができます。PC AlertTM からもこの情報にアクセスすることができます。セットアッ

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製品概要1-9Fuzzy LogicTM IIIFuzzy LogicTM IIIユーティリティを使うと Windows環境下でCPU FSB(Front Side Bus)周波数をオーバークロックすることができます。お好みのCPU周波数を選択してGoをクリックするとその設定でシステムが動作します。

Page 11 - マザーボードレイアウト

第一章1-10PC AlertTM IIIPC AlertTM III は同梱されている CD-ROM の中に入っています。このユーティリティは次のPCハードウェアの状態をリアルタイムで監視するいわばPCドクターのような役割を果たします。 * CPU およびシステムの温度 * ファン

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製品概要1-11特徴● ネットワーク管理- モニタおよびリモートコントロール● 基本システムユーティリティ- HDD維持のためのスキャンディスクおよびデフラグ● 3Dグラフィックデザイン- よりユーザフレンドリなインターフェイス● ソフトウェアユーティリティ- SoftCoolerによるCPU冷却の

Page 13 - クイックコンポーネントガイド

第一章1-12D-LEDTM & D-BracketTM(オプション)赤緑D-LEDTM4 つの LED を点灯させることでシステムの状態を報告するツールです。LED一つ一つには赤と緑の2つの色があるので、4つのLED組み合わせによって16(24)種類のシグナルを送ることが出来ます。それぞれ

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iiManual Rev: 1.0Release Date: July 2001FCC-B Radio Frequency Interference StatementThis equipment has been tested and found to comply with the limits

Page 15 - MSI スペシャルフィーチャー

製品概要1-13D-LED D-Bracket 説明 プロセッサ初期化 - プロセッサ情報が出力されます(メーカー名、システムバスなど) RTC (Real Time Clock)のテスト ビデオインターフェイス初期化 - CPUクロック、オンボードビデオの種類をチェックし、

Page 16 - Fuzzy Logic

ハードウェアセットアップ2-1ハードウェアセットアップこの章ではハードウェアのセットアップ手順についての説明をします。インストール中は部品の取り扱いには細心に注意を払って手順に従ってください。部品によっては誤った方向でインストールすると正常に動作しない場合や部品自体の破損につながる場合があります。コ

Page 17 - PC Alert

第二章2-2CPU本製品は Intel(R) Pentium(R) 4 プロセッサで動作します。本製品はSocket 478というソケットを使用しているためCPUのインストールが大変簡単です。CPUの過剰な発熱を防ぐためには必ずヒートシンクと冷却ファンが必要です。もしヒートシンクと冷却ファンが見つか

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ハードウェアセットアップ2-3CPU Fan のインストール手順プロセッサ技術の進歩によりスピードと性能が上がるにつれて温度管理がますます重要になってきました。熱を拡散するためにCPUの上にヒートシンクとファンを取り付ける必要があります。以下の手順に従ってヒートシンクとファンを取り付けてください。2

Page 19 - & D-Bracket

第二章2-4CPU クロックの設定CPU Clock = 100MHzCore/Bus ratio = 14CPU core speed = Host Clock x Core/Bus ratio= 100MHz x 14= 1.4GHz5. マザーボード上の 3 ピンのファン電源コネクタにファンに

Page 20 - D-LED D-Bracket 説明

ハードウェアセットアップ2-5Synchronous DRAM は 1990 年代後半から一般的に使用されるようになったダイナミック RAM メモリの一種です。SDRAM は標準ダイナミックRAMチップがベースになっていますが、非常に洗練された機能をもっているために大変速いです。まず第一に、SDRA

Page 21 - ハードウェアセットアップ

第二章2-6ソケット メモリモジュール 総合メモリ容量 Socket 1 (Bank 0 & Bank 1) 64MB, 128MB, 256MB, 512MB, 1GB 64MB~1GB Socket 2 (Bank 2 & Bank 3) 64MB, 128MB, 2

Page 22 - WARNING!

ハードウェアセットアップ2-7電源ATX 20- ピン電源コネクタ: JWR1このコネクタはATX電源に接続できるようになっています。ATX電源に接続する際は、電源プラグが必ず正しい方向にピンがきちんと並んで挿入すようにしてください。その後、電源プラグをコネクタに強く押し込んでください。この電源コネ

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第二章2-8背面パネルには次のようなコネクタがあります。マウスコネクタ: JKBMS1このマザーボードは PS/2(R)マウスに接続するための標準 PS/2(R)マウスミニDINコネクタが1つ用意されています。このコネクタに直接PS/2(R)マウスのケーブルを接続することができます。背面パネルMou

Page 24 - ファン電源ケーブル

ハードウェアセットアップ2-9キーボードコネクタ: JKBMS1このマザーボードは PS/2(R)キーボードに接続するための標準PS/2(R)キーボードミニDINコネクタが1つ用意されています。このコネクタに直接 PS/2(R)キーボードのケーブルを接続することができます。PS/2キーボード(6ピン

Page 25 - メモリインストール

iii改定履歴2001 年 7 月著作権について本マニュアルは MICRO-STAR INTERNATIONAL 社(以下 MSI)及びエム・エス・アイ コンピューター ジャパン㈱(以下MSI-J)の知的所有権を有しています。本マニュアルに記載されている記述は製品及びソフトウェアに記載されているもの

Page 26 - Front View Rear View

第二章2-10シリアルポートコネクタ: COM A & COM BこのマザーボードはシリアルポートCOMAおよびCOMBのための9ピンオスの DINコネクタが2つ用意されています。マウスや他のシリアル機器をこのコネクタに接続することができます。1 2 3 4 56 7 8

Page 27 - JWR1

ハードウェアセットアップ2-11パラレルポートコネクタ: LPT1このマザーボードはLPT用の25ピン メスのコネクタが1つ用意されています。パラレルポートは標準プリンタポートでEnhanced Par-allel Port (EPP)と Extended capabilities Parallel

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第二章2-12本製品にはFDD、IDE HDD、IDE RAID HDD、ケース、モデム、LAN、USBポート、赤外線モジュール、CPU/電源/システムファンに接続するためのコネクタがあります。フロッピーディスクコネクタ: FDD1本製品は360K、720K、1.2M、1.44M及び2.88Mのフロ

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ハードウェアセットアップ2-13ハードディスクコネクタ: IDE1 & IDE2本製品に搭載しているIDEコントローラはPIOモード0-4、バスマスタ、及び UltraDMA33/66/100 に対応した 32-bit エンハンスド IDEコントローラです。本製品にはIDE1(プライマリ)、

Page 30 - Line In MIC

第二章2-14IDE RAID コネクタ: IDE3 & IDE4(オプション)このマザーボードはPIOモード0-4、バスマスタ、Ultra DMA 33/66/100 モードをサポートする 2 つの IDE RAID コネクタを使って、低価格な RAID(Redundant Array o

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ハードウェアセットアップ2-15ケースコネクタ: JFP1ケースの電源スイッチ、リセットスイッチ、キーロック、スピーカ、パワー LED、HDD LED を下図の通りに JFP1 に接続します。パワースイッチ2-ピン押しボタンスイッチに接続してください。このスイッチはJRMS1と同じ機能です。リセット

Page 32 - Pin Definition

第二章2-16CD-In コネクタ: JCD1CD-ROMオーディオコネクタ用のコネクタです。外部音声入力コネクタ: JAUX1DVD拡張カードの入力コネクタ用です。Modem-In コネクタ: JPHN1モデムの内部音声コネクタ用です。Intel845chipsetJPHN1GNDPhone_In

Page 33 - ハードディスクコネクタ: IDE1 & IDE2

ハードウェアセットアップ2-17省電力 LED コネクタ: JGL1JGL1は省電力LEDと接続します。2種類のLEDを使用することができます。2 ピン LED を JGL1 に接続するとシステムが稼動中は LED の色が緑に点灯します。スリープモードの時は緑からオレンジ色に変わります。3-ピン L

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第二章2-18省電力スイッチコネクタ: JGS1省電力スイッチをJGS1に接続して下さい。スイッチを押すと、システムはすぐにサスペンドモードに入ります。何かキーを押すとサスペンドモードから普通の状態に戻ります。TOP TECH. III: J2AGPカードのAGPチップセット温度を測るために使います

Page 35 - ケースコネクタ: JFP1

ハードウェアセットアップ2-19Wake On LAN コネクタ: JWOL1このコネクタは Wake On LAN 機能のある LAN カードと接続します。 ローカルエリアネットワークでリモートコントロールでコンピュータを起動させることができます。Wake On Ring コネクタ: JMDM1こ

Page 36 - モデムの内部音声コネクタ用です。

iv安全のために1. 以下の注意事項を必ず読んでください。2. このマニュアルは必ず保管してください。3. 本製品を湿度の高い環境下に置かないで下さい。4. セットアップに入る前に本製品を水平な平面に置いてください。5. ケースに開いている穴は、本製品の過熱を防ぐための空気の通り道です。絶対にふさが

Page 37 - 省電力 LED コネクタ: JGL1

第二章2-20ファン電源コネクタ: CFAN1/SFAN1/PSFAN1CFAN1(プロセッサファン)、SFAN1(システムファン)、PSFAN1(電源ファン)は+12Vの冷却ファンをサポートします。3ピンヘッドコネクタをサポートします。接続するときに注意しなければならないのは、赤い線はプラスなので

Page 38 - Thermistor

ハードウェアセットアップ2-21USB 前面コネクタ: JUSB1本製品はUSB機器を接続するための前面USBコネクタを提供します。Pin Description Pin Description1 VCC 2 NC3 USB0- 4 GND5 USB0+ 6 USB1+7 GND 8 USB1-9

Page 39 - Wake On Ring コネクタ: JMDM1

第二章2-22D-BracketTM Connector: J8このマザーボードには D-Bracket を接続するための J8 というジャンパが用意されています。D-BracketはD-LEDと同じく、4つのLEDによるPOSTのデバッギングツールです。4つの LED による16通りの信号の組み合

Page 40 - ファン電源コネクタ: CFAN1/SFAN1/PSFAN1

ハードウェアセットアップ2-23クリア CMOS ジャンパ: JBAT1本製品は電池によって、マザーボードの設定を CMOS RAM で保存しています。JBAT1の1-2ピンがショートしている時、CMOSデータをキープしています。マザーボードのCMOSの内容をクリアするためには電源が入っていないとき

Page 41 - ケース内侵入スイッチコネクタ: J4

第二章2-24BIOS フラッシュジャンパ: J6このジャンパによってBIOSのブートブロック領域をロックしたりアンロックしたりすることができます。アンロックされている場合は、BIOSブートブロック領域を更新することができます。ロックされている場合は、BIOSブートブロック領域は更新できません。オー

Page 42 - D-Bracket™

ハードウェアセットアップ2-25スロットAGP(Accelerated Graphics Port)スロットAGPスロットはAGPグラフィックカードだけを挿すことができます。AGPとは3Dグラフィックの処理能力の需要のために開発されたインターフェイス規格です。グラフィックコントローラが66MHz、3

Page 43 - クリア CMOS ジャンパ: JBAT1

第二章2-26PCI 割り込み要求ルーティングIRQ(interrupt request line)とはデバイスがマイクロプロセッサに割り込みシグナルを送るハードウェアの線のことです。PCIおよびPCI H/W Audio の IRQ ピンは通常 PCI バス INT A# から INT F# ピン

Page 44 - BIOS フラッシュジャンパ: J6

AWARD(R) BIOS Setup3-1Chapter 3. AWARD® BIOS SetupAward BIOS ROMにはユーザーが基本的なシステム設定を変更できるようにセットアップメニューが用意されています。この情報はCMOSRAMによって保存されるので、電源が切断された後でも、設定情報

Page 45 - CNR Slot

第三章3-2BIOS 設定画面の起動コントロールキーコンピュータを起動するとシステムはPOST(Power On Self Test)過程に入ります。 下記のメッセージが画面に表示されている間に<DEL>キーまたは<Ctrl>、<Alt>、<Esc>キ

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AWARD(R) BIOS Setup3-3ヘルプサブメニュー右図のように右矢印がある項目の左に表示されている場合は、この項目の下にさらに追加オプションを含むサブメニューがあることを意味します。サブメニューに入るには項目をハイライトして <Enter> を押してください。これでサブメニュ

Page 47 - AWARD(R) BIOS Setup

v目次第一章 製品概要 ... 1-1製品仕様 ... 1-2マザーボードレイアウト ...

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第三章3-4メインメニューStandard CMOS Featuresシステムの基本的な設定をします。Advanced BIOS Featuresシステムの特別機能の設定を行います。Advanced Chipset Featuresチップセットに関する設定をしてシステムの性能を最適化します。Inte

Page 49 - 8IDE Secondary Slave

AWARD(R) BIOS Setup3-5Power Management Setup電源管理に関する設定を行います。PnP/PCI ConfigurationPCIバスなどの拡張スロットに関する設定をします。PC Health Statusシステムの温度、ファン回転速度などが表示されます。Fre

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第三章3-6Date< 曜日 >< 月 > < 日 > < 年 > の書式です。曜日 日曜日から土曜日までの曜日です。自動的に設定されます。月 1 月から 12 月までの月を設定します。日 1 から 31 までの日を設定します。年 年を設定します。Ti

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AWARD(R) BIOS Setup3-7クは正常に動作しません。もしお使いのハードディスクがリストに載っていない場合はハードドライブのマニュアルを参照して手動で仕様を入力してください。これらの情報はハードディスクメーカーもしくはシステムメーカーによって提供されています。HDD コントローラインタ

Page 52 - Standard CMOS Features

第三章3-8Advanced BIOS FeaturesAnti-Virus Protectionシステムが起動する間及び起動後にブートHDDのブートセクタやパーティションテーブルに何か書き込もうとすると、システムが停止してエラーメッセージが表示します。選択肢は: Disabled (デフォルト)と

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AWARD(R) BIOS Setup3-9は自動的にオンボード IDE RAID デバイスを起動します。選択肢は、Promise, SCSI と SCSI, Promise です。1st/2nd/3rd Boot DeviceBIOSはここで指定された順番でドライブからOSを起動しようとします。選

Page 54 - Advanced BIOS Features

第三章3-10Gate A20 Optionここでは Gate A20 の状態設定します。A20 とは拡張メモリの初めの64KBのことです。デフォルト値の「Fast」が選択されているとGate A20はPort92またはチップセット特有の方法によってコントロールされより高いシステム性能が実現できます

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AWARD(R) BIOS Setup3-11MPS Version Control For OSここでは OS に対してどの MPS(Multi-Processor Specification)バージョンを使うかを選択することができます。MPSはPCベンダーが2個以上のCPUを使ったIntelアー

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第三章3-12Advanced Chipset Features Setup ではチップセットレジスタの値を変更します。これらのレジスタはコンピュータのシステムオプションのほとんどを制御します。メインメニューで「Advanced Chipset Features」を選択すると次の画面が出ます。Adv

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AWARD(R) BIOS Setup3-13RAS# to CAS# DelayここではRASが有効になってからCASが有効になるまでのクロック数を設定します。Fastは高い性能を、Slowは安定した性能を引き出します。この選択肢は 2 と 3 です。RAS# Prechargeプリチャージとはセ

Page 58 - Advanced Chipset Features

viパラレルポートコネクタ ... 2-11コネクタ ... 2-12フロッピーディスクドライブコネクタ: FDD1 ... 2-12IrDA赤外線モジュール

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第三章3-14Integrated PeripheralsOn-Chip Primary/Secondary PCI IDE本製品には2つのIDEチャンネルがオンボードされています。それぞれ有効/無効に設定できます。IDE Primary/Secondary Master/Slave PIOここでは

Page 60 - Integrated Peripherals

AWARD(R) BIOS Setup3-15デバイスに最適な設定を自動的に判別します。選択肢はAuto、Mode 0、Mode 1、Mode 2、Mode 3、Mode 4 です。IDE Primary/Secondary Master/Slave UDMAUltra DMA/33は使用するIDE

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第三章3-16IDE RAID ControllerオンボードIDE RAIDコントローラを有効/無効に設定します。選択肢は Enabled と Disabled です。IDE HDD Block Modeブロックモードとはブロック転送、または複数コマンド、または複数セクタ読み書きとも呼ばれています

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AWARD(R) BIOS Setup3-17IR Pin Select赤外線周辺装置の説明書を参照の上正しいTxD、RxD信号を選択してください。選択肢は、RxD2/TxD2、IR-Rx2Tx2 です。Parallel PortオンボードパラレルポートのI/OポートアドレスとIRQを設定します。選

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第三章3-18Power Management SetupThe Power Management Setup では、システムの使用状況に応じた省電力設定を行います。IPCA FunctionACPI (Advanced Configuration and Power Management Inte

Page 64 - Power Management Setup

AWARD(R) BIOS Setup3-19断された状態と穂とのど変わりません。システム情報はメインメモリに格納されます。ウェイクアップイベントが起こるとそのメモリに格納された情報からシステムを元の状態に復元します。Power Management/APMサスペンドモードとHDDパワーダウンモード

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第三章3-20す。注意: 「Wake Up On Ring」と「Wake Up On LAN」機能を使うにはパワーオン機能をサポートしたモデム/LANカードをインストールする必要があります。CPU THRM-Throttlingシステムがサスペンドモードに入ったときにCPUに供給されるクロックを通常

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AWARD(R) BIOS Setup3-21Sleep State LEDここではシステムの省電力モードを電源LEDを使ってどのように表示するかを設定します。Single 電源LEDは同じ色のままです。Dual 電源LEDは省電力モードになると色が変わります。Blinking 電源LEDは省電力モ

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第三章3-22PNP/PCI Configurationsここでは PCI バスシステムの設定を行います。PCI(Personal Com-puter Interconnect)バスシステムはシステムの I/O デバイスを制御する上で必要不可欠なシステムです。以下、このセクションで行う設定は、技術的

Page 68 - PNP/PCI Configurations

AWARD(R) BIOS Setup3-23Resource Controlled ByBIOSの自動リソース検出機能の設定です。Autoにすると、BIOSはシステムのリソースを検知して、各デバイスに関連するIRQとDMAを自動的に割り当てます。Manual(デフォルト)にすると、ユーザーが自分で

Page 69

viiヘルプ ... 3-3メインメニュー ... 3-4Standard CMOS Features ...

Page 70 - PC Health Status

第三章3-24PC Health StatusここではCPU、ファンの状態や、システム全体の状態に対する警告などを表示します。Current System, CPU and Top Tech. III Temperature/System, Power and CPU Fan/Vcore/VTT/3

Page 71 - Frequency/Voltage Control

AWARD(R) BIOS Setup3-25Frequency/Voltage ControlAGP Voltage AdjustAGP デバイスの電圧を調整することができます。選択肢は、1.50V,1.55V, 1.60V, 1.65V です。DRAM Voltage Adjust適切な DRA

Page 72

第三章3-26CPU FSB Clock(MHz)ここではCPUホストバス(FSB)のクロック周波数を設定することができます。CPU を 100MHz から 200MHz の間で調整することができます。CPU Vcore Adjustここでは CPU 電圧を 1.475V から 1.6V までの間で

Page 73 - F10 : Save & Exit Setup

AWARD(R) BIOS Setup3-27BIOS 設定をデフォルトの High Performance(最適化された状態)の設定値に戻すことができます。High Performance デフォルトはマザーボードメーカによって設定されたマザーボードにとっての最適な性能を引き出すことができるデフォ

Page 74 - Load BIOS Setup Defaults

第三章3-28BIOS 設定をデフォルトの設定値に戻すことができます。BIOS SetupDefaultsはBIOSベンダーによって設定された安定したシステム性能のためのデフォルト値です。「Load BIOS Setup Defaults」を選択すると次のメッセージが表示されます。Yを押すと最も安定

Page 75 - Change/Set/Disable Password

AWARD(R) BIOS Setup3-29Set Supervisor/User Passwordこの機能を選択すると次のようなメッセージが画面に表示されます。最大8文字までのパスワードを入力し、<Enter>を押してください。新しくタイプしてパスワードによって、CMOSに保存されて

Page 76

第三章3-30さらに、システムが起動する度に、パスワードを入力が必要になるように設定することもできます。これにより、システム使用許可のないユーザーがシステムを勝手に起動することができないようになります。どの時点でパスワードが必要になるかをBIOS Features Setupメニューの中のSecur

Page 77 - Save Data to CMOS

AWARD(R) BIOS Setup3-31Save & Exit Setup設定変更を保存してセットアップメニューを終了したい場合は、この項目を選択してください。次のメッセージが表示されます。「Y」をタイプするとセットアップメニューは終了し、変更された設定はRTC CMOS に保存されま

Page 78 - Abandon All Datas

第三章3-32Exit Without Saving設定変更を保存せずにセットアップメニューを終了したい場合は、この項目を選択してください。次のメッセージが表示されます。「Y」をタイプするとセットアップメニューは終了し、変更された設定はRTC CMOS に保存されません。「N」をタイプするとセットア

Page 80 - オーディオドライバ

製品概要1-1製品概要1MS-6528 v1.X シリーズは 845 Pro2 と 845 Pro2-R マザーボードを含みます。845 Pro2 は標準仕様で 845 Pro2-R はそれに IDE RAIDが追加された特別仕様です。どちらのモデルも Intel(R) 82845 &828

Page 81

C-Media CMI8738 オーディオドライバ4-1Chapter 4. C-Media CMI8738 Audio Driver4C-Media CMI8738オーディオドライバ本章ではC-Media CMI8738オーディオドライバのインストール手順について説明します。以下の項目に関して説明

Page 82 - オーディオドライバセットアップ

第四章4-2C-Media CMI8738C-Media CMI8738 は PCI サウンドカードのためのオーディオコントローラです。Features● PCI Plug and Play(PnP)バスインターフェイス 32 ビット PCIバスマスタ● 完全二重再生、録音。ビルトイン 16 ビット

Page 83

C-Media CMI8738 オーディオドライバ4-3● DOS インストール手順インストールの前にハードディスク十分な空領域(4MB以上)があるか確認してください。CD-ROM ドライブにドライバ CDを挿入してください。1. PCI オーディオ DOS ドライバのフォルダ(例 D:¥DOSDR

Page 84 - MSI スマートキー

第四章4-49. システムを再起動します。10. Microsoft Windows NT4.0 において正常に PCI オーディオアダプタのインストールが終了しました。Windowsアプリケーションをインストールしたい場合は以下のステップに従ってください。11. 「スタート」をクリックします。12

Page 85 - MSI スマートキーインストール方法

MSI スマートキーA-1MSI スマートキーAセキュリティが重要だと思う方にとっては、MSI スマートキーは自分のコンピュータのデータを不正アクセスから守るためのベストソリューションです。一般の仕事場では、パスワード(BIOS パスワード、システムパスワードなど)だえけではプライバシーを守るのに十

Page 86 - MSI スマートキー使用方法

追記 AA-2MSI スマートキーインストール方法インストール方法以下の手順にしたがってスマートキーをインストールしてください。1. コンピュータの電源をきってください。2. コンピュータの USB ポートを確認してください。3. USB ポートにケーブルを接続してスマートキーをコネクタに挿入してく

Page 87 - Processing

MSI スマートキーA-3MSI スマートキー使用方法BIOS Setupスマートキーがコンピュータに挿入されると、BIOSは自動的にそれを認識します。BIOS 設定の中でスマートキーを有効 / 無効にすることができます。スマートキー設定を変更にするには自分のパスワードが必要になりますので、s 自分

Page 88

追記 AA-44. 8文字までのパスワードを入力して<Enter>を押してください。次のメッセージが表示されパスワードの確認を促されます。5. パスワードが確認されるとシステムはランダムIDを生成してこの ID を BIOS ROM とスマートキーのメモリチップの中に記録します。スマート

Page 89

MSI スマートキーA-5スマートキーの有効 / 無効化1. スマートキーをインストール後コンピュータを起動させます。2. システム起動中に <F7> を押してください。3. 次のメッセージが表示されキーを有効 / 無効化するか促されます。 If you want to disabl

Page 90

追記 AA-6キーなし / 別のキー / 新しいキーによる起動MSI スマートキーが有効化された後は必ずコンピュータにキーを入れたままにしてください。キーがはずされるとコンピュータへのアクセスはできなくなります。システムの起動時に以下のメッセージが表示されます。ユーザーがオリジナルパスワードを覚えて

Page 91 - Click here

第一章1-2CPU● Intel(R) Pentium(R) 4 プロセッサ 478 ピンパッケージサポート● 1.3GHz、1.4GHz、1.5GHz、1.6GHz、1.7GHz、1.8GHz、1.9GHz、2GHzまたはそれ以上サポートチップセット● Intel(R) 845 チップセット(59

Page 92 - Smart Key icon

MSI スマートキーA-7ソフトウェアセットアップスマートキーがコンピュータに挿入されていてOSにソフトウェアがインストールされている場合は、システムをより安全にすることができます。キーがはずされると、OSは防御状態に入りマウスとキーボードはロックされます。キーを再び挿入するとOSは防御状態からレジ

Page 93

追記 AA-85. ソフトウェアのインストール先フォルダを選択してください。デフォルトのフォルダにインストールする場合はただ[ Next > ]をクリックしてください。6. インストールが終わると、指示どおりコンピュータを再起動させてください。4. ソフトウェアライセンス承認の画面が表示されま

Page 94 - Check this

MSI スマートキーA-9ソフトウェアの使用方法1. OSにプログラムがインストールされるとシステムトレイに以下のようなアイコンが常駐します。注意: BIOSの中でスマートキー機能が無効にされている場合は、このプログラムは OS 上で起動しません。2. プログラムのセットアップ画面を表示させるために

Page 95

追記 AA-10Security Settingこのオプションによって Windows に自動的にログオンすることが可能になります。「Auto Login」項目の設定ページ中の「Auto Logonto Windows」にチェックを入れるとその機能が有効になります。この機能を正常に設定し終わると、W

Page 96

MSI スマートキーA-11Otherこのオプションは 2 つの項目を含みます。1) Disable Screen Saver はシステムがロックされている状態のときにスクリーンセーバを有効 / 無効に設定します。2) Set Screen When System Lockedはスマートキーが挿入さ

Page 97 - Appendix B: Glossary

追記 AA-123. 「Apply Changes」ボタンをクリックして選択したオプションを有効にしてください。4. 右下の「Bulb」ボタンを押してプログラムをシステムトレイに格納すると、プログラムはシステムを監視し続けます。5. 右下の「Door」ボタンを押すとプログラムが終了します。ここクリッ

Page 98

MSI スマートキーA-13ソフトウェアの削除方法プログラムを削除するには以下の手順に従ってください。1. をクリックして、「設定」「コントロールパネル」を選択して「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリックすると以下のウィンドウが表示されます。2. 「Smart Key」を選択して[追加/削除

Page 99

B-1用語集Appendix B: Glossary用語集BACPI (Advanced Configuration & Power Interface)この省電力仕様はOS(Operating System)がコンピュータに接続された各デバイスに供給される電力量をコントロールできるようにす

Page 100

追記 BB-2データが移動します。バスはコンピュータ上の高速道路で、その上をデータが走っていると考えることができます。キャッシュデータ転送を高速化させる特別なメモリサブシステムです。頻繁にアクセスされるRAMの内容とそのデータが保存されているアドレスを保存します。チップセット複数の集積回路で一つまた

Page 101

B-3用語集パシタ1個を使って1ビットを表します。技術の進歩によりコンピュータに使われるメモリの種類と仕様は様々なものになりました。たとえばSDRAM、DDR SDRAM、RDRAM などです。詳細は下表をご覧ください。ECC Memory (error correcting code memory

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